<専>YIC京都工科自動車大学校にて 文科省委託事業による実証研究授業を実施いたしました。
実証研究授業を本校で実施するため、文科省の皆様や東京工科自動車大学校の皆様も授業観察にお見えになりました。
内容:【専門学校における先端技術利活用実証研究】として
<<ARを活用した自動車整備の講習>><<基礎自動車工学I>>としての学習レポートを授業で実施。
対象学生:一級自動車整備科1年生、自動車整備科1年生、国際自動車整備科1年生
授業では自動車の構造について、AR教材(タブレット)を活用しながら講義を行いました。
AR教材を使用するメリットは教科書では確認できない情報が確認できること!情報を3Dで表示できるため、色んな面において理解が促進されることに繋がります。
特にエンジン構造のしくみに関しては、視覚的にもリアルに物事が把握できるため、学生にとってはしくみを正しく理解することができます。
ARを使用することで少しでも学生の好奇心を刺激し、学習面においてより深く理解ができることを望んでいます。
日々テクノロジーが進化し続けている自動車業界。電気自動車や自動運転車など、最新技術を搭載した自動車の登場で、
自動車業界はモビリティ分野とも呼ばれ大きな変革期を迎えています。
進化や変革についていける人材育成のためにも、教育現場でも様々なことにチャレンジしていきたいと考えております。